気づき

前向きに考える力について

早いもので今年もあと1週間を切ってしまいました。

このサイトを立ち上げようと動き出して、実際に7月に立ち上げてしっかり更新しようと思いきや、フィリピン観光省での仕事が忙しくなって毎週日曜日の更新を細々と続けている次第です。お恥ずかしい、、、

ただ、このサイトは個人の思いを一番吐き出せる自分運営なので、一番素の自分を出せていて長くお付き合い頂ける方と繋がれるサイトであるので大切にしたいと思います。

今年最後になるブログですが、「今年を振り返りながら今感じること」を書いています。

テーマは苦しい出来事を通じて「前向きに考える力」についてです。

皆さんも長引くコロナや様々な社会の変化から苦しい思いをされている人も多いのではないかと思ってます。
私もまさに今心が半分折れかける状況を過ごしているのです。

でも辛いことが多いフィリピンの人々は、こういう場面でも私たち日本人より強く逞しく生きていると感じるんです。

今日のブログは

*セブの台風被害続報について
*思い出す全壊した家のお婆さんが普通に過ごすこと
*ブッダが言った「この世はつらいことばかり」だと
*クリスマスの夜に感じること

から感じた対処法は

つらいことばかり起きているけど、何が幸(さいわ)いとなるかは分からないのだと信じていくことで正常を保ちたい。

そして

苦しいことを体験するのは苦しいけれど、つらい人の気持ちが身近に感じれるから、きっと優しくなれていると思う。

これが苦しむ意味なのかもしれない。

というちょっと哲学的な気持ちを書き綴りました

年末年始にもう一度ブッダを読み返したいと思います。

セブの台風被害続報について

前回のブログでも書きましたが、ここでは実際にお会いしたことがあって私も関わったことがある団体のことを中心に書いていきます。

この団体が特別被害を受けたわけではなく、セブ島全体で大きなダメージがあります。もちろんボホールやレイテでも知り合いが同じ状況で苦しんでいるのです。

観光や留学などでの収入が多くて、そこで生活の糧を得ていた現地のフィリピン人や日本人にとって「コロナ」が多くの事をストップさせました。
収入を奪い根本からあり方を考え直させたのです。

彼らは別に法律や倫理に反する事は何もしていなく、まさに災害が襲い掛かった感じです。

これは皆さんにとっても多かれ少なかれ同じことがいえると思うんです。

でもなぜこんな死人に鞭打つといってもいいぐらい理不尽なことが続くのか?心が折れそうになる人も多いはずですね。

私もせっかく観光が戻ってやれそうなことが見えてきたタイミングで「オミクロン株」による規制強化とこの災害で落ち込みました。

だからセブの人たちは現状から立ち上がるために皆さんの支援が必要であり、そのことを伝えるのが今の私に出来ることだと、発信をすることにしました。

以下が各団体へのサイトです。写真をクリックすればサイトへ飛びますのでご覧ください。

海外ボランティア NPO法人DAREDEMO HERO SDGs実施団体

NGO誰でもヒーロー

Caohaganオフィシャルサイト

カオハガン島オフィシャルサイト

カオハガンで活躍されていたKaoriさんのフェースブック

カオハガンで活躍されていたKaoriさんのフェースブック

NGO go share 支援サイト

思い出す全壊した家のお婆さんが普通に過ごすこと

カオハガンで暮らしていたとき、今回セブを襲った台風よりもっと小規模の竜巻に遭った話を前回にしました。

その時も数件の住民の家が竜巻で吹き飛ばされたのでした。
当時はまだ引き継ぎ期間だったので、前任の日本人マネージャーも島にいて、彼の家も全壊でした。

日本人マネジャーは当時日本で販売を始めて間もない電動歯ブラシ(当時でも数万円)を買ったばかりだったのに壊れた挙句、島民の誰かがモーターを持って行ったとがっくりうなだれていました。
フィリピン人は盗んだ気はなく、壊れた廃品だからいらないだろうと持って行って悪気はないことを経験から日本人マネージャーは知っていたので諦めるしかないとうなだれて言いました。

一方で同じように全壊した家のおばあちゃんは笑顔で小枝を集めていました。「家壊れたね!大丈夫?」と聞くと「家はオンボロだからいつも壊れるのよ。直してくれるまで誰かの家に泊めてもらうよ。今日は料理の燃料に使う小枝を折る必要がなくて楽だわー」でした。

あまりに対照的な2人に持たない強さだとか、あるがままを受入れることの意味を少し教えてもらえた気がしました。

ブッダが言った「この世はつらいことばかり」だと

とは言え、その日本人マネージャーじゃないけれど、実際に自分の身につらいことが連続で起きると、あっという間にそんな余裕は無くなってしまいます。

どうこの苦難を乗り越えたらいいんだろう?

実は私も今苦しさと閉塞感に胸が潰されそうになっています。

でも、少しのヒントを30年ぶりに読み直したコミック手塚治虫の「ブッダ」に見た気がしました。

なんでこんなに俺の人生は大変なことばかりなんだ!
という被害者意識が今も心の大きな部分を占めています。

でも、元々人生は苦難の連続で理不尽な出来事が起きる世の中なのだと知るべきなんです。

でも全ての人の心に宿る「慈悲」を自分より苦しい人に同じ地球に住む家族として分け与えるなら、自分が苦しい時は誰かの慈悲で救われて、自分より苦しい人には慈悲の心を手向ければ、穏やかで優しい世界を感じることが出来る、という風にブッダの漫画を受け取りました。

そして何よりもこの世は「諸行無常」という、いいこともわるいこともずっと続くことはなく変化し続けるので、今の苦しみは一時のこと、とも説いていました。

クリスマスの夜に感じること

実は、先日から娘と大喧嘩をして、ここ数日全く口もきかないばかりか、お互いを攻め合うような気持ちで居続けている気がしています。

先日のクリスマスは娘が生まれて初めて家族一緒に教会でミサを受けませんでした。このままだと大晦日も両親の家で仲良く過ごす事は難しそうな感じです。

こんなことを書くには恥ずかしいのですが、所詮そんな間柄でしかまだなかった気がしています。

そして仕事でも失敗をしていて、信頼を積み上げる難しさをこの年末にすごく実感しています。

でも諸行無常であれば、何をするのも遅すぎることはなく、この事態も川のように変化していくことだと思いますが。

つらいことばかり起きているけど、何が幸(さいわ)いとなるかは分からないのだと信じていくことで正常を保ちたい。

そして

苦しいことを体験するのは苦しいけれど、つらい人の気持ちが身近に感じれるから、きっと優しくなれていると思う。

これが苦しむ意味なのかもしれない。

でも少しでも良い方向に向くように努力しなければ悪い方に変わるでしょうから、もっと他利の精神を考えないといけないと思いました。

Noteブログ ブッダに学ぶ諸行無常の響きあり

Noteブログ ブッダに学ぶ沙羅双樹の花の色

竹原浩二

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在フィリピン観光省大阪勤務🇵🇭経験を生かし留学案内を大学や旅行会社で講演👨🏻‍💻起業しました。 自分の息子も不登校❗️フィリピンで子供を元気にする留学ビジネス企画中 ✨経験を音声やブログ毎日配信中

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


セブに住んで人生が変わったラジオ

最近の記事

  1. 入国に必要な資料と注意点

  2. ラプラプという裸の英雄

  3. フィリピンの命がけの選挙



阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間 ~命と向き合った被災記者たちの闘い~ スペシャル・エディション [DVD]
TOP