日記

大阪万博に出展するのですが、、、、

このブログを見てくださっている方は関西圏だけではないと思いますが、どうなんでしょう2025年大阪万博って盛り上がっているんですかね?

一説によれば、政府関係の人は

「そりゃ来年4月に合わせてやらないと、政府のメンツもたたないし、つぎ込んだお金も無駄になるから絶対にやる」

と鼻息荒く、

メディアやイベント関連会社は

「この時期でこの状況じゃ無理でしょう。エキスポを盛り上げるイベント開催など手掛けて延期や中止になったら大赤字だから怖くてやれない」

と意気消沈していると聞きました

今日はそんなエキスポを考えてみたいと思います。

EXPO 2025 大阪・関西万博公式Webサイト

能登地震とかの影響は?

テレビや音声配信などを聴いていると、能登地震とエキスポの建設による土木関係の業者の取り合いはタイミングをみるべきだとありました。

それは、現在の能登半島の復興に必要なのはインフラを含めた環境整備の復旧です。

つまり寸断された道を直し、電気や水道が滞りなく使える様に整備して、さらに壊れた家の廃材を処分したりして、建物が再建できる様に更地に整備していくことで、土木作業が中心です。

一方で万博会場は、私たちフィリピンパビリオンも含めて建設を手がけないといけません。
急いで箱を作り、内装を手がけて、IT技術を駆使した仕掛けを取り付けていく建設中心作業です

なので厳密に言えば、全く被っているというわけではなさそうです。だから一部の専門家は大阪万博を延期すると能登が建設フェースになってまさに、業者の取り合いになるから、予定通り進めるべき、との意見をだしています。

日建連会長、万博工事と能登復興「両方ちゃんとやれる」

悲しいに振り回されると本当の復興が遅れる?

私は阪神大震災で被災して、両親がやっていたお店が入っていたスーパーは全壊しました。約1年かけて別の場所に再会した自分のお店は復興の過程で人通りもなくなって売り上げは低迷したのです。その後、両親の苦しい人生が続いてきました。その経験から、震災現場で本当に大切で寄り添いが必要なのは、店舗や自宅の再建もさながらその後の生活が成り立っていくか?が大きな問題なんです。極端な話、家は仮説で後回しでいいから仕事がうまくいって収入が安定したい。
そうすれば住宅ローンも組めるでしょ!ってことです。家を無くしたことは本当に大変で悲しいけど、今まず家ってことはないと思います。

EXPOがインバウンド旅行者に弾みをつける

今多くの外国人が「円安だから」とか「日本は安くて美味しいものがいっぱい」という動機で日本に来て、政府がコロナ目に達成したいと願っていた目標である

訪日外国人消費楽 5兆円 を2923億円上回るという超V字回復を達成して今年もその金額を上回ると予想されています。

1970年のエキスポや2005年の愛知万博で多くの人が会場を訪れ、日本の良さ、美しさ、文化の奥深さを広く発信できました。

今の流れでEXPOが開催されれば、暗く沈みがちな心を勇気づけるきっかけになってほしいし、エキスポが終わっても能登にもリピーターの外国人観光客を有打ちするチャンスもあると思います。

フィリピンパビリオンは、フィリピンの文化や美しさ、そして何よりもフィリピーノ・」ホスピタリティと呼ばれるおもてなしの心を感じてもらえると思います。
きっと私も会場でお手伝いすることになるでしょう!
笑顔でお迎えで聞いたら嬉しいし、それが回り回って能登や多くの日本人の笑顔につながればこの上なく幸せです。

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在、フィリピン観光省大阪での勤務🇵🇭経験を生かして、留学案内を大学や旅行会社で講演もしたりします👨🏻‍💻 自分の息子は不登校でしたが、今はプロゲーマを目指してます❗️ 私はフィリピンで子供を元気にする留学ビジネスをゆっくりやり始めてました

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP