日記

海外旅行業界の声

観光大臣が来日されることで、どうしても平日でこなせない事が出てきていて週末に時間を作る事が出来ませんでした。
又、娘の中学卒業や高校入学など嬉しい雑用もかさなっていて気持ちに余裕がなかったのですが、少しづつ落ち着いてきました。

良ければ又、発信を続けていくのでご覧ください。

今日は、私が一番強い分野であり、権威性(信頼される)があることを復活のブログにしていくことで、少しでも役立てるのではないか?と思い海外旅行に関する事を、旅行会社などのミーティングも含めて書いていきます。

海外旅行は直ぐに復活できるのでしょうか?

その答えを

*日本の水際対策とフィリピンの水際対策の温度差
*業界が見る海外旅行復活の障害点
*今行くべき?もう少し先がいい?コストからみると

とみていきながら

自分で何でもテキパキこなせる人は今すぐ旅行に出る方がいいけど、トラブルが苦手な人は様子をみるのも一つの手

という正直な感想を書いていきます。

*日本の水際対策とフィリピンの水際対策の温度差

まずは、本当に海外旅行にいけるのか?という点ではこの2か月ぐらいで世界中で海外からの観光客を受け入れる動きが始まっています。

特にヨーロッパ中心に規制をコロナ前に戻すという動きが強いですね。
私の勤めるフィリピン観光省でも2月10にちからワクチン接種完了者には基本現地到着後の隔離なしで入国出来るようになり、4月1日からは到着に関する上限もなくなり基本観光客がフィリピンへの渡航が比較的楽に出来るようになっています。

他国も同様でハワイやタイには既に現地観光協が招待して、旅行会社の方が現地視察に出かけられていています。

色々な事が動き出していると実感しています。

しかし、日本の対応は本当に遅いと感じてしまいます

日本はようやく海外の106か国を

感染症危険情報レベル3「渡航は止めてください」(渡航中止勧告)から

レベル2「不要不急の渡航は止めてください」に変更されました。

レベル1(十分注意してください)と感染症危険情報のない国はありません。

ここが大きなネックになっています。

*業界が見る海外旅行復活の障害点

1番目のハードルは、この危険レベルなんです。

危険レベルが1以下にならないと「パッケージツアー」を組んで旅行会社が販売する事が出来ません。
行きたければ手配はしますが、責任は個人で負って下さいね、というのがレベル2以上の旅行です。

このパッケージツアーは募集型ツアーと呼ばれて、旅行会社が主催しますから、様々なサポートも期待できますし、旅行会社側としては、ある程度のお客様を送客しないと赤字になるので、あの手この手で販促をかけて旅行者を集めます。

これが出来ないと、実際のところ事前に何人ぐらい送客できるか分かりません。
となればホテルもそんな雲を掴む話にお部屋をブロックは出来ませんし、そんな会社に安い料金は出しません。

本当に旅行をプッシュしにくいのです。

2番目のハードルが コロナ禍でバラバラになった旅行関係者のマンパワー不足です。

コロナ禍で旅行が手配できなくなった旅行会社は本当に大変でした。

国からの助成金を受ける形で、全く違う業種で働くことになった人が多くいます。
例えば今もコロナ関連で空港のPCR検査書やワクチン接種会場に行って仕事をされている方もたくさんいます。

出向で他の会社に勤めている方も多いので、もし観光が復活してきても、今まで現場をよく知っていた担当がそのまま復活した仕事を担当するわけではないのです。

更に同じ事が海外でも起きていて、現地駐在員の代わりに契約で旅行の実質的な手配をするオペレーターを私もやっていたのですが、このオペレーターに関しては丸2年以上海外からのお客様が来ない中で仕事はないから、多くが辞めたり日本に帰国していて、現地にも良く現場を知る日本人がいないのです。

このハードルの高さを一気に解決するのは難しそうで、当面は現場は混乱しながら進んで行くと思います。

*今行くべき?もう少し先がいい?コストからみると

コストで見るとコロナ前の料金を今求めるのは海外旅行には無理です。

少なくともPCR検査の費用に大体2万円ぐらいはかかってしまいます。

インバウンドが戻らない中で飛行機の搭乗率は低くて、安くなりません。上述のパッケージツアーが組めないと安いチケットを航空会社は発券しないシステムで動いています。

ただ現地のホテルは空室よりマシなら大きな値上げはないかもしれませんね。

と言う訳で、コストでみれば今は割高なのでもう少し規制が弱くなり海外旅行者が増えるのを待つ方が値段は下がる可能性があります。

でも、今いける人にとっては海外はとても心動かされる場所です

以前の様なオーバーツーリズムで人込みだらけの場所は減っていて、自然を楽しむならコロナ禍で浄化され美しさが数倍にも増したような観光地が世界中にあると思います。

セブの海もすごくきれいになったと聞いています。

そんなキレイな観光地をみれるのは今が大きなチャンスで、これはプライスレスな思い出や気づきをくれるかもしれないのです。

私は仕事柄少し早めにフィリピンへ行けるチャンスが出てくるならしっかりこの部分を感じて発信していきたいと思います。

竹原浩二

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在フィリピン観光省大阪勤務🇵🇭経験を生かし留学案内を大学や旅行会社で講演👨🏻‍💻起業しました。 自分の息子も不登校❗️フィリピンで子供を元気にする留学ビジネス企画中 ✨経験を音声やブログ毎日配信中

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


セブに住んで人生が変わったラジオ

最近の記事

  1. 入国に必要な資料と注意点

  2. ラプラプという裸の英雄

  3. フィリピンの命がけの選挙



阪神・淡路大震災から15年 神戸新聞の7日間 ~命と向き合った被災記者たちの闘い~ スペシャル・エディション [DVD]
TOP