2月になればやってくるのはバレンタインデーですね。
独身時代はドキドキしたり、80%ぐらいは「こんな日なかったらいいのに」と辛い思いが多かった(笑)のですが、ケーキ屋さんに勤めだしてからは、クリスマスに次ぐ大きな売上を上げる日なので、血走ってました(苦笑)
そんな時代を経て今は還暦間際になり、チョコより胸やけのしないわらび餅に興味をそそられつつ、フィリピンを始めとした世界のバレンタインについて調べてみて、改めて愛の大切さを考えてみたいと思います。
ちなみにフィリピンはカカオ豆も取れるので、フィリピン産チョコもあります。(写真がフィリピン産AUROチョコです)
ともあれ、今日は
*バレンタイン、その歴史と世界はどんな日?をみる
*フィリピンはバラの花束+ラブラブデート
*毎日が愛情表現だけどスペシャルな日も必要
と調べていき
苦手だとしても、パートナーが喜んでもらえる様に感謝や愛情を言葉や態度を日々示すことはとても大切です。
日々示していても、特別な日にも演出することでより信頼が深まるので記念日を大切にしたいと思います。
という嫁に読んで欲しい結論を書きます。嫁よ!日本語勉強してね!!
バレンタイン、その歴史と世界はどんな日?をみる
バレンタインは形は違えど、世界で愛を語り合う日であります。
なぜ、この日が愛と関係あるのか歴史を紐解きましょう。
それは、ローマ帝国の時代にさかのぼります。
当時、ローマでは、2月14日は女神ユーノーの祝日でした。ユーノーはすべての神々の女王であり、家庭と結婚の神でもあります。
翌2月15日は、豊年を祈願する「ルペルカーリア祭」の始まる日です。
当時若い男たちと女たちは生活が別だったけど、祭りの前日に女たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていました。
翌日、男たちは桶から札を1枚ひき、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていたのでした。
そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚そうです。
ローマ帝国皇帝クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、兵士たちの婚姻を禁止したと言われています。
キリスト教の司祭だったウァレンティヌス(バレンタイン)は、婚姻を禁止されて嘆き悲しむ兵士たちを憐れみ、彼らのために内緒で結婚式を行っていたのでしたが、皇帝の命令に屈しなかったため、最終的に彼は処刑されたのでした。
彼の処刑の日は、ユーノーの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれて、ウァレンティヌスはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたといいます。
その彼を偲んで男女の愛を育む人されたという説があるのです。
西ヨーロッパやアメリカなどでは、
男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ることがある日です。
イギリスでは
カードには、「From Your Valentine(あなたの恋人より)」と書いたり、「Be My Valentine.(私の恋人になって)」と書いたりもするそうです。
北欧では
スウェーデンはあまり広くは祝われておらず、パートナーに贈り物をする男性は40%、女性は48%に留まります。
フィンランドやデンマークでは西欧と同様に愛を誓う日とされているそうです。
中華人民共和国では
「情人節(チンレンジエ)」と呼ばれ、男性が恋人や妻にバラの花束を贈って祝う記念日となっています。
ベトナムでは
ベトナムは中国と同様に男性が女性に尽くす日となっています。
韓国
日本とほぼ同様で、バレンタインデーは女性が男性にチョコレートを渡すとともに告白をする日です。
3月14日もホワイトデーも制定されています。
さらに4月14日には恋人のいない男女が黒い服を着て集う「ブラックデー」もあるそうです。
フィリピンはバラの花束+ラブラブデート
フィリピンはアメリカ文化の影響を受けているので、男性が女性にバラの花束とプレゼンとを用意して食事に誘います。
日本はクリスマスイブの方がカップルの日で、バレンタインは女性からのアプローチという感じですよね。
最近はジェンダーの平等が求められていて、欧州みたいにパートナー同士でお祝いする傾向があると思います。
フィリピンはクリスマスは家族が集まる日で、大勢で過ごします。
でもバレンタインは最愛の人と過ごす日なので、パートナーのいない人は寂しさを味わうことがないように、パートナーへのアプローチが盛んになります。
お目当てのパートナーに恋人がないなら1月ごろが告白ベストタイムかもしれませんね。
ちなみに2月14日はホテルもお洒落なレストランも予約で埋まる事が多いので、早めのブックイングをお勧めです。
毎日が愛情表現だけどスペシャルな日も必要
フィリピン人は、日常的に愛情表現をしますし、普通に求めます。
人前で「愛している」とかキスとかすることも特別なことではありません。
反対に日本人に多そうな「あまり愛情表現しない人」には、??マークをつけて疑います。
「なんで『愛している』が言えないんだ?やましいことがあるのか?」
もう一種のヤカラの世界です、、、、
なので私は自分の身を守る為にも(笑)比較的愛情表現をするように心がけています。
でも、クリスマスとかバレンタインという日は周りも愛情表現で盛り上がるので、そこもちゃんとお祝いしなければ「嫉妬」に襲われるのです。
「○○さんはプレゼントに▲▲を貰ったらしい」
愛はお金じゃないと言いながらも、、、、愛を育むにはお金が必要です。ははは!
苦手だとしても、パートナーが喜んでもらえる様に感謝や愛情を言葉や態度を日々示すことはとても大切です。
日々示していても、特別な日にも演出することでより信頼が深まるので記念日を大切にしたいと思います。
パートナーが笑顔で過ごせれば、だいたいの問題は解決に向かうような気がしています。
フィリピン人からのお勧めギフト
ロイズ ショコラの四季
フィリピン人女性に贈るとほぼ100%喜んでもらえると言っても言い過ぎじゃないぐらい大好きなチョコです。
なぜロイズなのか知りませんが、お土産に渡しても全然反応が違います。一度トライしてください(笑)
メリー ファンシーチョコレート 12粒入り
日本でバレンタインにチョコを贈るように提案したメーカー メリーです。
小粒で可愛らしく、口の中でなめらかにとろける、多彩なフレーバーのチョコレート詰合せで甘いひと時を過ごせます。
7Dチョコレートマンゴー80g 3袋
セブのドライマンゴーといえば7Dですね。工場セブ市内にあって美味しいドライフルーツです。
そのドライマンゴーをビターチョコでコーティングしたチョコマンゴーも女性に人気です。
南国セブを思いながら食べたいお菓子です。
38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈
現在、フィリピン観光省大阪での勤務🇵🇭経験を生かして、留学案内を大学や旅行会社で講演もしたりします👨🏻💻
自分の息子は不登校でしたが、今はプロゲーマを目指してます❗️
私はフィリピンで子供を元気にする留学ビジネスをゆっくりやり始めてました
コメント