文化

投票はあなたの声 フィリピンと日本の熱い日々

衆議院選挙が始まりましたよね!

バラマキ公約は歓迎ですが(笑)、知らず知らずのうちに税金や助成金カットで回収されるのか?と疑惑を打ち消されず、結局は「騙された!」とならないようにしっかりしないといけないなぁとも思います。

実はフィリピンも今年は大統領選挙で、一旦立候補は締め切られて顔ぶれがそろいました。
投票は5月で半年以上に渡って長期戦の選挙バトルが繰り広げられます。

いつも思うのは選挙に対する違いです。
制度もそうだけど熱量も日本とフィリピンは全然ちがうなぁということです。

今日はそんな選挙にまつわる

*同じ選挙イヤー、でもこんなに違う選挙までの道のり
*選挙は命がけ?死人が出るのは当たり前?
*投票率の違いがすごい、熱量の違いがすごすぎる

について書いています。

ちきりんさんのように社会派ブロガーを目指す私の挑戦レポートご覧ください。

同じ選挙イヤー、でもこんなに違う選挙までの道のり

世界で多くの国では「選挙」という方法で議員を選び政治を行いますが、ルールや熱量は違うなぁと感じます。

日本とフィリピンの違いですが、まず一番大きく違うのが

フィリピンは登録制で、選挙資格のある人が選挙前に市役所などで選挙投票の登録をするのです。
アメリカもそうですね。

他にも立候補の期限も戦略として使えるのがフィリピンです。

日本は期日までに届けないと絶対に立候補出来ないですよね。

フィリピンには、代理立候補制度というのがあって、今登録している候補に代わって選挙に出れるということです。

一旦対立候補がどういう人が本当に出るのか?誰がどう支持することを表明するのか?とみて勝機が見えたら代理で立候補を変わってもらうって感じですね。

ドゥテルテ大統領の娘さんでダバオ市長のサラさんの大統領選挙への立候補を、この制度で11月15日までに選挙に出てもらうことを望んでいる人も多いそうです。

もうフィリピンの選挙、戦略戦で大変です。

選挙は命がけ?死人が出るのは当たり前?

フィリピンは、残念ながら今まで腐敗政治がニュースで報じられることが度々でした。

マルコスの独裁政治が始まりで、この時代に賄賂が日常化されてしまったといわれています。
その反省もあって、今は大統領の任期が6年の1回だけで、癒着を防ぐため再選が禁じられました。

でも歴代の大統領の中には、在任中にもう考えられないぐらいの資産を築いたとされた人もいたので。選挙はともかく金と権力を手に入れることができる機会であるとみられていました。

だから、以前は毎回選挙期間中にフィリピンのどこかで、立候補者が射殺されたりというぶっそうなこともおきていたのです。

利権がらみ、逆恨み、怨念のオンパレードです

フィリピンでの選挙はある意味命がけともいえそうですね。

又、他にもすごいなぁと思うのが、選挙投票日の事です。

選挙前日と当日はフィリピン人に対して酒類の販売禁止されます。
お酒の勢いで熱くなって喧嘩やトラブルを避けるためなんです。

私たち外国人は選挙権もないので、ホテルなどでは飲めることが多かったのですが。街中のレストランでは飲めませんでした。

スーパーのお酒売り場は犯罪が起きた時みたいに、黄色い規制線のテープで売り場が封印されます。見ると欲しくなるからなのか黒い布までお酒に掛けられて隠されてしまいます。

これだけでも、選挙制が熱いとお分かりになるでしょう(笑)

投票率の違いがすごい、熱量の違いがすごすぎる

毎回驚かされるのは、その投票率の高さです。

前回のドゥテルテ大統領選のときは、

有権者 55,739,911 人 に対して
投票者 44,979,151 人 と実に80.69%の投票率です

日本は総理大臣は指名制なので、比較は難しいかもしれませんが、2019年7月参院選投票率48.8%でした。

嫁は政治には何も関わりのない普通のフィリピン人ですが、毎日今回の立候補したパッキャオはどうだ!とかマルコスはこういうところがダメだ!とか厳しい意見を毎日私に言ってきます。

でも、こうやって日本に来てまでもフィリピンに政治に関心を持つのはやっぱり大切だなぁと感じます。

嫁だけでなくフィリピンの人たちは自分たちの1票を有効に使おうとしていますし、それは見習わないtいけないことですね。

良い志の人を選んで国を良くしていくことで、自分たちも恩恵を受ける。王道だと思います。

 

竹原浩二

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在フィリピン観光省大阪勤務🇵🇭経験を生かし留学案内を大学や旅行会社で講演👨🏻‍💻起業しました。 自分の息子も不登校❗️フィリピンで子供を元気にする留学ビジネス企画中 ✨経験を音声やブログ毎日配信中

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