日記

正念場

音声配信メディアVoicyの過去回で、高野山で女性の僧侶である「しゅりさん」が面白い話をされていました。

今はソーシャルディスタンスでお坊さんのお説教もオンラインで配信しているのですが「正念場」についての説教がとても面白かったので紹介したいと思います。

字が表す意外な言葉の意味を見てみよう

その放送で言っていたのは「正念」と言う言葉について。

その字をばらすと「一」「止」「今」「心」の4つの漢字に分けられます。
つまり「一旦止まって今の心に向き合いましょう」みたいな意味だそうです。

私の思う「正念(場)」は「まさに上手く行くか?行かないか?の分岐点で、一生懸命動いて成功に導こうとしている」イメージだったので「動」の言葉だと思っていました。

でも実は自分と向き合う「静」の言葉みたいでした。

私の思っていた正念場の様なシーンは、既に過ぎ去った後だったんですね。勝負はもう付いていたのです。

自分と向き合うその瞬間が大切(正念場)なんですね。

じゃぁ自分にとっての正念場はいつだったかな?と振り返ってみました。

人生57年も生きていれば何度か正念場らしき場面を思いつくのですが、今の僕に結びつく最初の正念場はあの時だと思っています。

意思と行動が結びつくと世界は変わる

前回のブログで私が「すっごくいい人」からの脱出を切望している事を書きました。

でも、あの日から人生が変わったと思える日があります。

それは1997年2月17日です。世間の言うバレンタインデーから3日後です。

当時34歳で独身貴族を謳歌していた私は、毎晩友人がやっているバーへ飲みに行ってました。
そして同じ様に常連で店に通う高校の後輩の女の子と、度々その店で会うので自然にお話をしたりしてました。

バレンタインの日、その子に誘われ友人のバーへ一緒に行くことになりました。

「本命なんて望まないけど、義理チョコぐらいくれるかな?」

と思っていた僕の予想を覆して、

彼女が「今度男の子紹介してもらうねん!」と満面の笑みで宣言!
→そして僕は分かりやすく動揺
→その日みんなの前で泥酔
→自分で気が付かなかったその子の事が好きを自覚
→でもその子は全く僕に興味なし
(TT)と判明。

その日から3日間落ち込み、悩み、どうするか考えていました。

たどり着いたとんでもない結論

今迄の僕だったら「いい人」を続けて、何もなかったように普通に接していこう!みたいな流れになる所でした。

でもその時は「人生を変えてみたい!!!」と言う思いがふつふつと湧き出て、その想いに身を任せて、ビデオ屋さんで「101回目のプロポーズ」のビデオを購入。

彼女を呼び出してビデオを渡して、6月の北海道で開催するウルトラマラソン50kmに申し込んだ事を告げました。

マラソン初挑戦です。

「マラソンが終わってから付き合えるかどうか返事を聞かせて下さい。」と宣言したのです!
テレビドラマの見過ぎでした(笑)

でも、それから4か月間毎朝5時に起きてジョギング。仕事が終わってジョギング(1日最低20km) 4か月で体重はなんと10㎏も落ちていました。

無謀と思える事でも真剣にやり続ければ、何か必ず得られるものがあるんだと、その経験を通じて思えました。

思いだけでなく叶えるために行動する、当たり前だけどそれを中々やれてなかったな。

マラソンは好成績で完走したけど、恋愛はあえなく玉砕。でもこの出来事から確実に少しづつ自分が変わってきました。

よく夢を叶えたいと聞くけれど、心に向き合い決める瞬間が大切なんですね。
今、自分が思う成功と努力した後に得られるものは形が違う場合でも、ちゃんと意味があってそれが必ず未来に繋がると思います。

たけのお勧め作品

当時は皆がこのドラマを見る為に早く家に帰って行った作品です。
本当にかっこ悪い主人公演じる武田鉄矢が、回を重ねるごとに本当にかっこよくなっていき、最後はついに、、、という不朽の名作です。私が目指した世界がここにある(笑)

竹原浩二

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在フィリピン観光省大阪勤務🇵🇭経験を生かし留学案内を大学や旅行会社で講演👨🏻‍💻起業しました。 自分の息子も不登校❗️フィリピンで子供を元気にする留学ビジネス企画中 ✨経験を音声やブログ毎日配信中

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