習慣・風習

コロナ禍にぴったりのリセットマインド

たけ@不登校中学生父親✖️フィリピン留学エージェントです。

今日はTwitterやNoteで記事にした「ストレス」について最強のフィリピン風マインドセットの方法を紹介します。

それは日本人にはなじみがないのが本当に残念な「懺悔」です。これお勧めです。

フィリピンと関わりの中で彼らのモチベーションの立て直しってすごいと思います。
だって号泣から5秒で笑顔になれるぐらい切り替えがはやいんです。

そんなモチベーションを

・カトリック大国ならではの考え方
・ライフプランを全うする
・都合よく考えることの柔軟さ

からみていきます。楽しんで読んでください。

カトリック大国ならではの考え方

フィリピンは東南アジアの国なんですが、300年以上スペインに統治されていた歴史があります。
世界一周旅行をした冒険家マゼランがセブでキリスト教を布教して以来、国民の90%以上がキリスト教を信じている一大キリスト教大国として世界中に知られています。

なので、考え方の随所のこのキリスト教のエッセンスがちりばめられているのです。
さらに最強なのは、南国にありがちなのんびりマイペースの考えがミックスされて、個人的には史上最強の楽天主義を形成しているのです。

では、具体的な例をあげていきます。

それは、何かとんでもない失敗をして「後悔」している時です。他人に迷惑をかけてしまったり、傷つけたりと心を痛めていたとしたらどうでしょう?

日本人なら、ずっと心のモヤモヤが晴れず胸が痛んでいますよね?
相手に直接謝るにも、タイミングや勇気など乗り越えないといけないハードルがたくさんあります。

ところがフィリピン人には最強の考え方があります。

教会へ行って懺悔をするのです。

涙を流しながら悔いた過去を洗いざらい神父様に告白します。

そう、そうしたら教会を出るときに、あなたの罪はキリストによって許されるのです。

相手に確認する必要もありません!

無罪放免を勝ち取ると気分も上がってカラオケでも行こうか!ってことになります!?

自分たちはレシーバー?ライフプランを実行するだけ

色々な問題が立ち込める時にフィリピン人がよくいうセリフがあります。

「God Has A Plan!(神様にはお考えがあります)」

私たちはその神様のプランに乗って生きているという考え方です。

都合がいいなと思うのが、どう自分が結論を出しても「神様がこの結論に導かれた」と正解にしてしまうところです。

決めたのは神様だから私のせいじゃないよ!

なんて便利な考え方ですね。

自分たちはレシーバー?ライフプランを実行するだけ

日本人はよく考える性格の方が多いと思います。
それは良くもあり悪くもあるところですよね。

でもこんな能天気なフィリピン人をみていて

「人生を楽しむうえで、こんな考え方のエッセンスを取り入れるのは得だよね」

と思えることが多々あるんです。

Take it Easy ! 気楽にやるのもいいかな??

お勧めコミック
ブッダ 1 Kindle版

手塚治虫の力作ブッダは仏教の宗教観を描いた大作です。
宗教というより哲学として人生の気づきに結び付けていけそうです。

厳しい身分制度カースト制のなかで生まれた世界観がキリスト教徒も違って面白かったです。

Kindle Unlimitedの方は無料で読めます

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在、フィリピン観光省大阪での勤務🇵🇭経験を生かして、留学案内を大学や旅行会社で講演もしたりします👨🏻‍💻 自分の息子は不登校でしたが、今はプロゲーマを目指してます❗️ 私はフィリピンで子供を元気にする留学ビジネスをゆっくりやり始めてました

関連記事

コメント

この記事へのコメントはありません。

CAPTCHA


TOP