今日のフィリピン豆知識はお勧め観光地情報です。
フィリピンは海が綺麗から思う存分海を楽しみたいと思う人も多いと思います。
セブ島も綺麗ですが、パナイ島北部にある ボラカイ島も凄いんです。
4kmのホワイトサンドのビーチに沈む夕日は 極上のパラダイスです。
実は私はこの島へ西日本ベースのインスタグラマーさん6人と出かけました。
生憎の雨だったにも関わらず島の美しさを感じる事が出来ましたよ。
ボラカイ島と人気のルーツは、2010年ごろから旅行口コミサイトなどで軒並み
「アジアで一番行きたいビーチTOP」
の1つとしてランキングされる様になりました。
しかしそこで起きたのがオーバーツーリズムと環境汚染でした
2012年の47万人から翌2013年に136万人へと急増したのです。
さらに2017年には200万人規模となり、観光収入は560億ペソ(約1120億円)まで拡大しました。
ともかくホテルやレストランは建てたら儲かるのでスピード優先建築で浄化槽も作らず汚水をそのまま海に流すと店も出てきたのです
そこに激怒したのがドゥテルテ前大統領でした。
「ボラカイ島はゴミ溜めのようだ」
と怒りの発言とともに2018年4月に観光客の入島を禁止して島全体の下水管の整備工事を行なったのです
更に全てのホテルとレストランの営業許可を取り消し環境基準を満たすところだけ再許可を行うことにしました。
一流ホテルでも容赦なく基準を満たさないと許可は下さなかったのです
お陰で半年後に本当に綺麗な海が戻って、今でも持続可能性のあるツーリズムとしてボラカイが観光モデルとなっています
早々に完全にプラスティックフリー、レジ袋やストローもは紙製を早々に実現させました。
ホテルのミネラルウォーターもペットボトルではなくピッチャーと持ち運びが出来る水筒がおいていたりします。
ホテルは是非いいホテルの泊まれるとりぞーと気分をより満喫できますね。
晴れているとカイトサーフィンやダイビングなど様々なマリンスポーツにサンセットクルーズ、そして至福のスパなど日本でのストレスアウトには最適な場所です
長く続ける事が出来てこそ、本当に優しい
今もその政策を維持しているボラカイ島はイケてるビーチリゾートです。
観光省のキャンペーンコピー It’s more Fun with Youあなたとならもっと楽しい を味わいたいです。
では旅の写真をお楽しみください
38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈
現在、フィリピン観光省大阪での勤務🇵🇭経験を生かして、留学案内を大学や旅行会社で講演もしたりします👨🏻💻
自分の息子は不登校でしたが、今はプロゲーマを目指してます❗️
私はフィリピンで子供を元気にする留学ビジネスをゆっくりやり始めてました
コメント