暮らし

アフターコロナでの海外旅行のスタイルを考える

たけ@不登校中学生父親✖️フィリピン留学エージェントです。

またまた緊急事態宣言が発出はされて、またもや自粛を強いられることになってしまいましたね。

せっかくの夏休みなのに県をまたいで移動するといつどこで「いちゃもん(文句)」をつけらるかもしれないというリスクがありそうで、より憂鬱になりそうです。

実は春先まで多くの旅行関係の人は「オリンピックが終われば、海外からの往来が段々復活するから、秋から海外旅行だよね」って思っていたのです。

そんな、思いを踏みにじる本当にコロナのバカ野郎!です。

前回、海外旅行の再開時期についてブログを書いています。

今はなかなか再開時期を明確に予想はしにくいのですが。それでもワクチン接種が70%を超えていくと集団免疫がかなり出来るので変化が起きそうです。(8月4日現在で人口比40.2%なのでかなり進んできました)

やっぱり年末・年始あたりが一つの目標ですかね?
ここで海外旅行に行けるようにならないと、大手旅行会社でも潰れるところ出てきそうです。

なので今回は絵画旅行が再開したと気に

*海外旅行再開時に今迄と変わると思うこと(旅行前)
*現地でも行動要注意 行き先も大切(旅行中)
*楽しい思い出がより宝物に(旅行後)

について書いていきます。

海外旅行再開時に今迄と変わると思うこと(旅行前)

晴れて海外旅行に行けるようになっても、このコロナの影響はすごく大きくて、いくつかのことは以前のようにノーチェックでOKと言う訳にはいかないと思います。

確実に変わると思っているのが3つあります。

それは

*パスポートワクチン
*無接触チェックイン
*海外傷害保険

です。個々に見ていきますね。

*パスポートワクチン

これは、現在でも進んでいますが紙ベースではなくデジタルベースになっていくと思います。

それは非接触で確認しやすいからです。出国に関しても自動出入国のゲートが多くの国際空港で導入されていくと思います。

なのでスマホを持つ事がより求められると思います。
モバイルバッテリーや遠隔充電なんかがぐっと性能があがると思うので買う変えタイミングをしっかり見ながらいいものを持ちたいですね。

*無接触チェックイン

これは空港だけでなく、ホテルやレストランの予約確認なども導入されていくと思っています。

いわゆる「受付(レセプション9)の非接触が進むので働く人の比重もかわるでしょうね。きっと衛生管理が大切になるので、フロントで働く人が減ってはハウスキーピングが増えるかもしれないです。

お金の支払も電子マネーなどで払う人の方が多くなるんじゃないかなと思っています。

ボホールビーチクラブ ホテルチェックイン

*海外傷害保険

これは下手すりゃ義務化ぐらい進むかもしれないと思います。
今迄より現地で病気になって帰国便に乗れず1週間ぐらい入院やホテル隔離する人が増える可能性が高くて、その費用を負担するための保険制度です。

料金によっては保険会社が儲かるかもしれないけど、病気になって保険支払いであまり儲からないかもしれないのでここは微妙ですが、保険会社が得られるすごいメリットは、保険に入る人が爆発的にふえることで、個人情報をたくさんGETできることで、リスト事業を展開することで大きく事業展開できるかもしれないですね。

現地でも行動要注意 行き先も大切(旅行中)

旅行先を選ぶときの基準も変わってくると思います。

まず、私は現地の医療体制が一つの要因になるので、地方はそこを整備しないと観光客を伸ばせないですね。

ホテルもクリニックのあるホテルがセールスポイントにもあると思います。

屋台などは写真を撮ったりすることがメインになって食費節約や興味だけで食べると今までよりリスクが高くなったと思います。

ヨーロッパはワクチン接種が進んで今でも多くの人が日常を取り戻しつつあるので、観光の再開も早そうですが、やっぱり気になるのがASIAN HATE(アジアン ヘイト)で東洋人差別が今迄より大きくならないか?心配です。

なのでアジアだと同じ民族だし、医療のバックアップがしっかりしているタイ・ベトナム・シンガポールやマレーシアが人気がでてくると思いますが、フィリピンもこれらの国同様に人気が出ると思います。

街中でも英語が使えると困った時に助けを求めやすいというメリットがあるから、第二言語として英語を日常的に話すフィリピンのメリットは大きいです。

楽しい思い出がより宝物に(旅行後)

私は残念ながら、旅行代金は今後大きく上がる可能性があると思っています。
バックパッカーには辛いですよね。
でも飛行機やレストランなどの席数もゆったり取る方が安心になると思うので、「薄利多売」ではなく「良いモノをそれなりに」にシフトしていくので、毎年毎年行けるのは、格差が進んでますます富が集中するセレブ中心になると思うんです。

回数が減ると、しっかり海外を楽しもうという心が働き、しっかりリサーチしてから行く人が増えるでしょうね。

バーチャルツアーを経験してから、本物を見に行くことが普通になるかもしれません。

そうしていく人がきっと感じるにはバーチャルでは満足しきれない本当にいくことの楽しさだと思います。

まさに「百聞は一見にしかず」です。

真っ青な海と空を前にして、白い砂浜でごろんと寝転がってビールを飲む、、、

今からそんな海外が楽しみです。

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在フィリピン観光省大阪勤務🇵🇭経験を生かし留学案内を大学や旅行会社で講演👨🏻‍💻起業しました。 自分の息子も不登校❗️フィリピンで子供を元気にする留学ビジネス企画中 ✨経験を音声やブログ毎日配信中

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