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マナブさんが先取りしたフィリピン留学は本当に将来役に立つのか?

たけ@不登校中学生父親✖️フィリピン留学エージェントです。

日経のニュースでアメリカへの留学がピーク時から3割減と記されていました。

費用負担と終活が重荷になっているのが要因でした。
アメリカ留学は1994-97は日本が1位でしたが、2019-2020は中国、インド、韓国、ベトナム、台湾などに抜かれて8位になったのです。

費用が今は年間600万と跳ね上がっていること、日本が内向き志向になってきたことが考えられます。

実はこれは、真綿で首をしめているように絶望に進んでいそうな気がしています。

今日は留学の大切さを改めて色々な角度からお伝えする中でフィリピンの良さもお知らせしたいと思います。

マナブさんが新卒でフィリピン留学を選んだ理由

*コストバリューが大切な理由
マナブさんは、大学卒業時に大手企業から内定をもらっていたのですが辞退して、フィリピン留学をされたそうです。
費用は半年で70万円だったそうです。英語漬けが可能で英語力をつけるコストバリューが一番高いと感じたからだそうです。

マナブさんはカリフォルニアにも住んだことがあるのですが、上述のように学校の費用が高くて、後からビジネスで儲けて費用を回収すると考えたとき、あまりにも回収に時間がかかると思ったのがフィリピン留学を選んだ理由だそうです。

*スクールで学ぶと先行者優位を取れない

英語留学で英語を学んでも、ほとんどの人は英語の先生になる訳ではありません。それぞれのビジネスの中で英語を生かそうと思っているはずです。

では、ビジネスを生かすなら直接ビジネスをスクールで学べばいいのでは?と思うのではないでしょうか?

でも考えれば、教えるための準備にはテキストやカリキュラムの作成に時間がかかるので最先端より遅れてしまいます。
又、本当にビジネスの肝になることは教えると自分の強さが無くなるので、そこは絶対にシェアしません。

なら、自分で学ぶのですが現状ビジネスの最先端は海外で起こっていることが多いので、英語を使っていち早くビジネスの情報を手に入れることができるので、英語を学ぶことが、ビジネス最先端を知るに近づける方法だといえそうです。

コロナ禍でのフィリピン留学

*1年半も再開されない学校の未来

残念ながら8月6日からフィリピンの都市封鎖は厳しくなりました。
都市をまたいでの移動が制限され、移動には許可証を検問書で提示しないと移動できない箇所もあるそうです。

学校は全て昨年の3月から対面授業を中止していて、プリントやオンラインに変更しています。

又、語学学校はいくつかはオンライン授業で息を繋いでいますが、オンライン施設のないところは休校または、廃校となりました。

大統領は学校再開について「学生がワクチン接種が済むまでは再開しない」と明言して、一説には2023年までかかるとも言われていて、まだ一筋に光は見えていない状況です。

英語を話せないと負け組になる厳しい話

*アドバンテージからスタンダードになる英語

ここからは多くの人が予想している日本人に厳しい未来です。

日本の経済は今スローダウンしています。サラリーマンの平均年収は1997年以来下がり続け、企業は実質の景気上向かないなか外資系の会社がM&Aなどでどんどん進出してくるかもしれないです。

そうなると上司に外国人が増えて社内コミュニケーションは英語の比率が上がってくるはずです。

さらに人口減少から労働力確保のために、海外からの就労も増えて行くことが考えられます。
東南アジアからの出稼ぎが主流です。
きっとインドやフィリピンからたくさん働きたいと希望する人が押し寄せます。
今までは日本語という大きな壁があったのですが、外資系で社内公用語が英語なら全く問題がないからです。

しかも経済格差があるから、高額賃金の仕事でなくても彼らにとってのメリットは十分あります。

今までは「英語が話せると良いポジションで良い給料」が手に入る感じでした。
今後は「英語が話せてもポジション争いはハングリーな外国人相手になる。もし英語が話せなければ、一般職でも安い給与で働く外国人に取られてしまう可能性がある」ということが現実におきるかもしれないです。

英語がアドバンテージからスタンダードになることが、予想されます。

なので、私も嫁にお願いしてフィリピンの学校の先生に当面はonlineで英語学習始めます。

もと高校の先生で嫁に親友に個人レッスンをしてもらおうと思っています。

又、ここでレッスンのこと、留学のアップデートを継続的に報告していきます。

留学情報を常にアップします

お勧め教材 Dio3.0 CDとテキストブック

実は英語が一番伸びたと思ったのが、日本に帰ってきてからこのCDを通勤の時間毎日聞き続け、分からないことをテキストで見返した時です。

ネーティブの話すスピードで録音されているので、最初はちょっと大変に思えたけど、実際に外国人と話すときすごく役に立ちました。

多くの人が進める定番英語教材です。

竹原浩二

38歳の時サラリーマンを辞めセブ島でボランティアと旅行会社勤務経験🌈 現在、フィリピン観光省大阪での勤務🇵🇭経験を生かして、留学案内を大学や旅行会社で講演もしたりします👨🏻‍💻 自分の息子は不登校でしたが、今はプロゲーマを目指してます❗️ 私はフィリピンで子供を元気にする留学ビジネスをゆっくりやり始めてました

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