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アジアなのに90%以上がカトリックと言う不思議な国 。
スペイン・アメリカ統治時代の影響を受けて独自のスタイルを作っています 。
デザートのハロハロ(現地語でMIXと言う意味)の様に絶妙なバランスで1つの文化を作ってます。
*フィリピンの歴史
フィリピンの歴史は、1)スペイン統治以前(1521年以前)、2)スペイン統治時代(1521〜1898年)、3)アメリカ統治時代(1898〜1945年)、4)独立以後(1946年以後)の4つに大別できます。
世界一周のマゼランはキリスト教を、アメリカは英語を話すきっかけをもたらしました。
*アジアなのにカトリック大国
人口の90%以上がキリスト教を信仰するカトリック大国です。日曜日の教会は家族連れで一杯。ミサが終わると皆でショッピングへ(笑)
クリスマスは年間で一番大切な家族で過ごす日。その準備期間は長くてクリスマスシーズンは9月から始まります。
*心温まるオモテナシ〈フィリピーノ・ホスピタリティ〉
フィリピン人は明るくて陽気です。そして人が笑うと自分も楽しいと人が多いのです。
“バヤニハン” として知られる血族や友愛を重んじるマレー系の祖先から受け継いだ文化に、キリスト教の博愛主義やスペイン統治のラテン系の陽気さがプラスされたオモテナシ文化です。